
今回はwebではなく「読書」の話題です。
読書する方ならきっと共感、参考になるのではと思い書きました。
最近、私は常に何かしら本を読んでいます。
大半はビジネス書で、内容はもちろん仕事に直結するもの。
読書から得る知識は私の仕事に役立てています。
1冊読むごとに何かしらの気付きがあるもので、
気づきを実践に移すことにより、自分のレベルアップにも期待。
読書し知識を得ることは、私の習慣になりつつあります。
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…と上記のような話をすると、勤勉な読書家だと思われそうです。
ですが、実際はそうではありません。
正直に告白します。
ほんの2年前まではビジネス書など読んだこともなく、
本自体、読まない人間でした。
ここ1年で急激に本を読むようになったのです。
そして、今は読書を始めたはいいものの、
過去に読んだ本達を見ると、
- 「この本どんな内容だっけ…?」
- 「具体的な内容が思い出せないから、もう一度読み返そう」
残念なことに内容を忘れてしまうのです。
一度読んだ本の詳細を思い返せないことが多く、
せっかく読んでも、読書を生かしきれていないのではと後ろめたい気持ちに。
同じ本を何度読めば忘れないようになるのか…
これでは(本を読む)時間と(本を買う)お金のムダ!じゃないか。
このままではいけないと、読書体験を生かす解決法として、読書ノートをつけることを思いつきました。
読書ノートとは、読んだ本の感想や要点などをノートに記録すること。
私の読書ノートはこんなことを
- 心に響いた箇所をノートに書き写し
- 分かりづらいところは図解で
- 最後に本の要点を簡単にまとめる
そのようにノートをつけだしてからは、
本の内容の理解度が高まり、読後の満足度も高まりました。
最大の利点は、手で書き写すから内容が自然と頭に入ってくること。
そして、ノートを読み返すことで再び頭に叩き込めること。
読書ノートは、忘れっぽかった私の強い味方になりました。
弱点はまとめや書き写しの作業のため、読了まで時間がかかることですが、
今までのように内容を叩き込めていないまま読了するより、全然良いと思っています。
読書ノート最高!
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1冊本を読むと、また次の本…と急ぐように読書していましたが、
1つ1つの本から知識得ること、実践に移すことを意識し、
読書の時間をムダにしないようにしたいと思います。
私はキャンパスノートに記録していますが、こんなかわいい読書ノートも販売されているようです。
(このノートにすれば良かった…!)
大阪のフリーランスwebマーケティングデザイナー。
マーケティング知識を活かし、集客に役立つホームページ制作事業を行っています。
Web業界歴15年。豊富な経験を生かし、中小企業向けのホームページ相談に対応いたします。お気軽にご相談ください。